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ガッシュ「ぐ…」
清麿「立て、ガッシュ！反撃だ!!、やられっぱなしになるな!!!」
清麿は必死に叫ぶ
清麿「悔しいだろ!?、その悔しさを拳につめ込んで殴り返せ！」
そのことに答えるようにガッシュも起きあがろうとする
だが…
細川「ハッ」
ガッシュ「がっ」
細川が起きあがろうとするガッシュを上から踏みつけた
細川「こいつが悔しいだと…、ふざけるな…、道具がそんな生意気なこと…考えるかよ!?」
ガッシュ「ぐ…うぉぉおおお!!!」
細川「！」
ガッシュ「わぁあああっ!!!」
ﾄﾞﾝ
ガッシュは叫びながら踏みつけていた
足を弾き飛ばした
ガッシュ「これ以上…私を侮辱すると許さんぞっ!!!」
細川「（こいつ…子供の力じゃ………）へ……何が許さな…」
ﾄﾞﾝ
細川は最後で言えなかった
なぜならガッシュが思いっきり細川の腹に頭から突っ込んだからだ
ガッシュ「うぁあぁあああ!!!」
ﾒｷｺﾞｷｺﾞｷﾒｷ
細川「か……」
清麿「（そうだよ…それがお前の力だ…、おまえの力は強盗事件以来、強くなってんだ!!）いよぉし!!!」
ｽﾞｼｬｱｱ
細川「がはぁあ!!」
地をすべる細川
清麿「よし、ガッシュ!!、あそこに落ちた“赤い本”を持ってくるんだ!!」
清麿はガッシュに指示をとばす
ガッシュ「おう！」
ガッシュは清麿の指示に従い
赤い本を拾い清麿に渡した
清麿「よくやった！よくやったぞ！ガッシュ!!」
ガッシュ「清麿…」
清麿「ん？」
ガッシュ「一発…かましてやったぞ…」
清麿「おお！スカッとしたぜ!!」
細川「お…のれ…ふ…ざけやがって…」
腹を押さえながら起き上がる細川
細川「もうそんなガキいるか!!!、二人とも殺してくれる!!!」
清麿「ま、まずい！ガッシュ、この氷を見つめるんだ！いいな!!?」
（うまく氷だけを壊すよう、心のコントロールを…、氷が憎い…オレを縛ってるこの氷が憎い…）
細川「ハハッ！死ねぇ!!!」
清麿（ダメだ…間に合わな…）
細川「ギコル!!!」
ｷﾞｭｧｱｱ
氷の固まりが清麿目掛けたくさんとんでいく
清麿「くっ…」
？「させるかよ！ブレイズ!!!」
ﾄﾞｺﾞｱ
氷の塊は清麿がいた場所に当たり土煙がたった
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