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清麿サイド
清麿(あれ?痛みが来ない。何故だ?)
清麿が目を開けると
そこには一人の茶髪の高校生らしき人と赤い髪を腰まで伸ばしたガッシュより頭一個分大きい子供がいた
?「大丈夫か?」
高校生の方に話かけられた
清麿「あ、ああ!大丈夫!」
清麿は慌ててへんじをした
?「そうか良かった」
清麿「助けてくれてありがとう、あなたの名前は?」
蒼司「俺の名前は緒方蒼司、こいつのパートナーだ!」
蒼司はそういいながらガッシュの本より色の濃い赤い本を見せ、隣の子供の頭をなでた
清麿「緒方さんって、あのプロテニスの!?」
俺はビックリした
こんな所で雑誌に沢山のる有名人に出会えたから
蒼司「まぁそうだな、後蒼司でいい、あと敬語もなくていいぜ」
清麿「わかった、蒼司も俺たちと同じ何だな?」
蒼司「まぁ~そうだな」
清麿「じゃあ…」
蒼司「ちょっと待ってな、話はお前の凍ってる部分を溶かしてからな、グレイ」
グレイ「わかってる」
蒼司が名前で呼ぶと俺のほうにきて凍ってる部分に手をかざした
蒼司「ブレイズ」
蒼司が呪文を唱えるとグレイの手から炎が吹き出した
ヤバい火傷する!
俺は内心あせっていた
だが…
氷にしか当たらないようにコントロールされていて俺の肌に当たることはなかった
清麿「凄いなグレイは、炎を火傷させないようにコントロールするなんて……」
グレイ「まぁな、それよりもうこの霧も晴れるな」
蒼司「そうだな、そういやまだ名前聞いてなかったな、お前は?」
清麿「俺は高峰清麿、そしてこいつは……」
ガッシュ「ガッシュベルなのだ」
グレイ「ガッシュ!?」
蒼司「どうした?グレイ」
グレイ「いや、何でもない」
蒼司「そうか、んで清麿どうする?」
清麿「霧が晴れる前にこちらから先制攻撃を掛けるがどうだろう?」
蒼司「わかった」
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