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細川「へ…そういうことだ…やるぞ…レイコム！」
レイコム「ああ、細川…早く叩き潰してやろうぜ！」
ガッシュ「うるさい！叩きのめされるのはおまえの方だ!!!」
レイコム「へ…力の差は歴然なのに…口だけいきがってもむなしいぜ…」
グレイ「おまえ、それは俺にいっているのか？」
レイコム「確かにグレイお前は強い、しかも俺とお前では俺の方が分が悪いでもな…」
グレイ「でも…なんだ？」
レイコム「それはお前のパートナーがしってる、そしてその隣のお兄さんもな」
蒼司「ちぃ…（今使えるのはブレイズのみ…しかも相手は戦い慣れしてる…どうみても此方がヤバい）」
清麿「ぐ…」
ガッシュ「き…清麿、弱気になるな!!、気持ちで負けてはいかんぞ!!」
清麿「ああ…大丈夫だ…」
（相手とのレベルが違いすぎる、このままでは負ける何か策は…！…本…レベル…）
細川「ハハッ！万策つきたか!!?、ギコル!!!」
今までより大きい氷の塊が清麿、蒼司、ガッシュ、グレイめがけて飛んでくる
清麿「吉と出るか凶と出るかわからん…だが…!!、お前をブチのめす可能性は残ってたんだよっ!!!」
清麿「第二の術、《ラシルド》!!!」
すると清麿の前に壁のような盾がでてきた
ｽﾞｧｧｱ
清麿「おぉおおおおお!!!」
ﾀﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ
氷の塊が全て防ぐ
清麿（これは…盾？、イヤ…違う…まだ…何か!!）
ｷｭﾝｷｭﾝｷｭﾝ
ﾄﾞﾝ
すると壁のような盾に当たっていた氷の塊が敵に向かってはねかえった
ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ
細川「な!?、ぐがぁあああっ!!!」
はねかえったものは細川とレイコムにあたった
細川「そんな…バ…カ…な!!?」
ｽﾞｼｬｱｱ
細川とレイコムはそのまま倒れた
清麿「なんて…術だ…攻撃をはね返しやがった…、しかも…電撃のオマケ付き…」
蒼司「すげー術だな」
グレイ「蒼司、蒼司」
蒼司「どうしたグレイ？」
グレイ「時間やばくないか？」
グレイは自分の腕時計を蒼司に見せながらいった
蒼司「今日は練習の日だった!!!、清麿！後のことは任せていいか？」
清麿「いいぞ！後ことは俺たちに任せろ、それと助けてくれてありがとうな」
ガッシュ「私からもありがとうなのだ!!」
蒼司「お互いさまだぜ清麿、じゃあな、清麿、ガッシュ」
グレイ「じゃあな」
蒼司とグレイは走ってテニスコートに向かうのだった
結局、遅刻しコーチに怒られたのは言うまでもない
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