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学校の帰り道
蒼司「はぁ~、死ぬかと思ったぜ」
ため息をもらしながら俺は家にむかって河原を歩いていた
グレイ「大丈夫か?蒼司、今にも死にそうな顔してるぞ?」
俺の後ろにいるグレイが心配そうに見てきた
コイツは一週間前から一緒に、学校に行っている
勿論バレないようにな
蒼司「ちょっと課題を出されてな、はぁ~」
蒼司がそう言った瞬間
ドガガガガン
大きな音が聞こえてきた
蒼司「うるせーな、いったい何の音だ?」
グレイ「魔物が戦闘をしている音だ、行くぞ蒼司!」
グレイはそういうと走って音のする方へはしっていった
蒼司「ちょ!待てよグレイ」
俺もグレイを追っていった
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