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よく判らない時はスルー。判る部分だけ汲み取り、後はスルー。
社会人の鉄則である。
「気に入ってくださったようで、誠に嬉しいです、ありがとうございます。」
そのレスで終わると思っていた。
その投稿サイトには各ユーザーに掲示板が設けられており、彼女はそこに感想を残してくれていた。
「よかったらスカイプでお話しませんか」
積極的すぎる。
その文章とスカイプIDとともに、ついに何かの工作員が接触をとろうとしてきていた。
大丈夫か、光良。
「なんなんだこの子は!?」
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