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1人で騒いでる虎は放っといて、 誠「それより、内容は?」 虎「無視かよ(泣)」 來「んとね、今日は山本組の奴らだよー」 來たんの話によると、 山本組は、最近危ない薬や武器を密貿易して、それを売り払ってるらしい。それで力をつけた山本組が調子に乗って他の組を潰しているらしい。 そして、今回の依頼人はKILLERと同盟を組んでいる鬼嶋組からの要請だった。 誠「ふーん。じゃ、山本組は全員殺ればいいんでしょ?」 朔「いや。今日は組長と幹部だけの集会だから、そいつらだけをだそうだ。」 誠「えー!つまんない(泣)」 虎「まぁ、そこら辺の奴らよりは強ぇんだし、少しは楽しめんだろ。」 誠「そーかなぁ?まーいっかな。」 虎「誠心、お前の武器取りにいこーぜ。」 誠「うん!」 と、虎と誠心は2人で武器庫へ行った。 2人になった部屋では 來「ねー、さくたん…。」 朔「ん?どーした?」 來「なんかね…今日は誠心たんを行かせたくない…。」 と何時もの元気な來ではなく、とても弱々しく切なげに言った。 朔「どーしてそーおもう?」 來「なんかね、凄く嫌な予感ながするんだ…。もし誠心たんになんかあったらっ!!」 朔「バーカ。俺らがそんなもんおれらが守ってやればいーじゃねーか。」 來「ん…。そーだね!皆で守ろうね!」 と朔のお掛けで元の元気な來に戻ったのだった。 だが、実際朔も嫌な予感がしてたまらなかったのだ。
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