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私の朝は「ティロ フィナーレ」から始まる。
ごくまれにね。
朝は水分は取らない。
お腹を壊すからだ。
朝、学校に行くと友達のセイヤがいた。
「セイヤに気づかれずに学校に行く」と心に決めた俺は、
スネークばりの勢いでセイヤの後ろを行くのだ。
まあ、信号待ちに入ったところで脅かそうとおもった
だが別人でした。
と言う話しを友達にしたが彼は返事をしない。
どうやら屍のようだ。
「永遠に寝てろ 田吉!」
田吉とは同じクラスに居るバカである。
仕方がないので田吉の隣の高橋に同じ話しをすると
高橋は眠りついた。
そう俺は知らない間にラリホーを唱えてしまったのだ。
「すまない田吉、高橋」
俺は心にもないこと吐き捨て、席に着く。
俺の服はファブリーズとマタタビの匂いでいっぱいだった。
とっても楽しいので、頭の中でアルゼンチンダンゴを踊る。
俺は気づく、アルゼンチンダンゴの踊りを頭の中でマスターしてることに。
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