俺が部長

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俺が部長

俺の名前は坂口政信だ。 毎日学校に通っている。 部活に入っておらず、毎日放課後は遊んでいた。 そんな時、友達の幸太郎が卓球部の体験入部に行くから一緒に来てくれと頼んできた。 (チキン野郎が)っと思いながら俺はついて行ってやった。そしたら、その卓球部は二年生2人しかいない、廃部寸前の部活だった。 そして入部した。そして一年がたち、二年生は三年生となりのちに引退した。 部長は多数決で決めることとなり、俺の勧誘で増えた卓球部員の中から(14の中から)選ばれることになった。 もちろん俺が部長になった。主人公補正でわない、単純にモブキャラを集めたような、ぱっとしないこの部活では俺が逆に浮いてしまうのだ。 まあこうして部長になりました。 ちなみに俺は卓球部の中では5番目に強い。モブに負けるのだ、でも下には下のモブがいる。 問題ない 一番強いモブは中学の時は最高ランク三位までいった。このモブの名前は沖と言う。ネットではルチアという名前の女アバターだった。 引いたりはしない、ただ少し距離をおいた。 そんな沖は言った「ヲタクじゃないよ」と。 (黙りなさい)と心に叫んだ俺はムーンウォークを始めた。 そして気づいた、ムーンウォークの才能があることに… ただ、周りから見れば細マッチョな男が上半身裸でムーンウォークをしてるのだ。 周りからは暴言と声援のコントラスト それは周りから見れば醜く悲しい光景だとゆうことに気づく俺 三番目に強いモブが言った「俺を巻き込むな」と。 「黙れ橋本」と言う俺。そう彼の名は橋本だ。 その横には十番目のモブ、タテビッチが居る。 本名はいまいち知らん。タテビッチは言った「帰りたい」と、 そして俺は「急ごう風が止む前に」と言う。そして、空気が凍りついた。 そう 俺はヒャドを覚えたのだ。
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