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「はぁ、なるほどね。サムくんがめんどくさがってるわけが分かったよ」
「ん?何か言った?」
「いや、なんでも。まぁレイくんがそう思ってようと組みたがってるのは本当だから、2、3人誘ってきな」
「わかったよ。恥ずかしいけど話しかけてくる!」
そして、女子たちのもとに行ったレイくんが3人の女子をつれてきた。
「つれてきたよ!」
「ついてきたのは別にアンタの為じゃないんだからね!」
ぶっ!
まさかのテンプレ!
こんなツンデレ、最近の小説にもいねーよ!
「たまたま、行く方向が一緒だっただけなんだから!」
「わ、わかったよ!だから自己紹介しよ?」
「レイがどうしてもっていうなら仕方ないわね」
「どうしても!」
「し、しょうがないわね。あたしはカレン。カレン・ツーデ。よろしくね」
「あ、あぁ。俺はヘイク・ボーン。よろしく」
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