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夜「はいっ!すいませんでした!ではこれで失礼します!」
そう言いながら、夜斗は何処かにはしっていった。
作「狐の悪口言ったら、謝ってもゆるさねぇからな、覚えていろよ。」
作者がこんな事を呟いたとも知らず、、、
夜「ここまでくれば、良いか。」
あれから30分位走っていた。
夜「まず、身体能力は走ったら分かったので、感情と欲望の取りだしをしてみるか。」
夜斗は自分の手を自分の体に、差し込み二つの球を出した。
夜「恋愛の感情と、性欲を取り出したけど、なんだこれ?」
取り出した球は、一つはピンクと赤が混ざりあった色をしていて、恋愛と書かれたシールがはられている。
もう一つには、濃いピンクだけで性欲と書かれたシールが貼られている。
夜「こんな風になるんだ。取り合えず入れとこ。」
[ボックス]
[ボックス]とは、自分の横に何でも入る空間に繋がる、スキマを開ける魔法だ。
夜「ここに、入れて。」
夜「これからどうするかな?とりあえず近い国に行くか。」
夜斗は創造でこの世界の地図を造り、一番近い国、{王国ヘスカイ}にむかうのであった。
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