第1章

2/8
前へ
/137ページ
次へ
、、、、ぅう。、、ん 目が覚めると、そこは真っ白な空間だった。 はて? ここはどこだ? そんな疑問が浮かんできた。 っと、まずは自己紹介だな。 僕の名前は神漠夜斗(しんばくないと)。 名前には、触れるな。 中の上の顔、中位の身長、平均的な体重と言う、普通な、、、ひきこもりだ。 まぁ、まずは何でこんな所に居るのか、 回想してみよう。 ~回想~ あの朝は、珍しく早く起きたので、学校に行こうと思った。 なので、一ヶ月位放置してある制服を着て、普通に登校した。 教室に入ると、皆がこちらを見るけどすぐに目をそらした。 いつもの事だ。 もう慣れた。 そして、席に着く。 一時間目は体育だった。しかも、持久走だ。 いやだな、と思いながらも着替えて、グラウンドに向かった。
/137ページ

最初のコメントを投稿しよう!

462人が本棚に入れています
本棚に追加