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これまで毎月エブリスタ大賞のテーマや、書籍化してくださる出版社をチェックしてきましたが、10代を中心とする若い読者層を意識しているイベントが中心です。
そして出版社の方々は、決まってこう口にします。
「電子書籍ならではの、みずみずしい感性に期待しています。」と。
書籍では書けない際どさ(エッジ)を期待していると言っているのです。
しかし。
期待はしても、実際に売り出すとなったら、消費者(読者ならびに保護者)からのクレームが怖くて商品化できないのが実情です。
個人的に思います。
分別を知らない若いクリエイターよりも、社会人クリエイターの方が、無難で味わい深い作品を書けるのではないか、と。
確かに若さは足りないかも知れませんが、少なくとも常識の範囲でエッジのきいた作品は書けるからです。
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