若者向けのイベント

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私が現在も続けている宣伝作品に対するレビューは、あくまでもクリエイターとしてのアドバイスに過ぎません。 そして、本物シリーズを通してクリエイター達に経験を伝えているのは、少しでも可能性のあるクリエイターに育って頂きたいからです。 若い作家志望、特に携帯小説のクリエイターは、他人からの意見に触れる事なく、自己満足で成長を止めてしまいます。 無難なヒット作を書く大物作家のご機嫌をとり、出版社に頭を下げるだけで精一杯なら、携帯小説の未来はないと言っても過言ではないでしょう。 可能性を感じた若い作家を育てる事は、大変かも知れませんが楽しい事も学ぶ事も多いです。 そして自分が育てた作家がヒット作を書けるようになったら、編集者なら喜びもひとしおです。達成感も充実感も味わえます。 利用者のためだけではございません。 会社が未来に勝ち取る利益のためにも、決勝に残った作品だけでも講評を公開して頂きたいと願います。
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