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「そう、あっしはエキゾチック・ダイナマイト♂にしてやられ、意識を失った。そして、なんと意識を取り戻したらあっしは、この村にいたのさ!!」
「儂がボロボロのこいつを介抱してやったのじゃ!!」
「それから、あっしは、『儂の娘を嫁に貰ってくれないか。』とこの人に頼まれていただいた!! 因みに女性だぜ!!」
「流石は、コヨーテ!!狼のごとく、突っ走った急展開を俺に見せ付ける!!」
「へへ、あっしは、コヨーテ。 アクセル全開だぜ!!」
「もう、全快したようじゃな。さあ、君達は、儂の娘とともに行きなさい。」
そう言った村長の後ろから現れたのは、年齢20歳前半くらいの唇と胸のふっくらした美しき女性であった。
「あたくし、じゃんけん界のミカエル。★よろしくね★」
「何を隠そう、このコヨーテ、会った時から鼻のアナがボルケーノ(火山)状態だ!!」
「全く、同じ染色体しているのかって話だな。しかしお嬢さん、コヨーテは、狼男だ!!女なら見境なく、じゃんけんして戯れるぜ!!しっかり、その行動を監視しておきな!!」
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