EPISODE.1

7/14
前へ
/58ページ
次へ
「そ、そんなぁ…」 「うるさい、ポチ」 冬樹はまるで犬のように悲しんでいる。 「ほら、早く帰るよ。」 「僕に拒否権は…」 「もちろんないよ」 笑顔で即答すると冬樹はしょうがないなぁといいながら、自転車にまたがった。 「よし、レッツゴー!!」 「はぁ…」
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加