1 朝のコト

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1 朝のコト

?『…ぶち、まぶち?まーぶ~ち!』 一匹の年老いた狼がまぶちに呼びかけた。 ま『~あ?』 バウロという狼で4年前からまぶちを育ててくれている。 バ『起きろ、今日は集会の日だろ。』 ま『え?あぁ~でもオレ関係っ』 ドカッ ま『いだ?!( ;` о▲о)★』 バ『いいから顔でも洗ってこい。』 ま『~っ…分かったよ。』 バウロにどつかれ、まぶちはしぶしぶ川のほうへ歩いて行った。
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