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…実際、起こったのだ。恐ろしい、全面戦争が。

事の発端は、中国が日本にロケットに見立てた爆弾を投下したからだ。

どう見ても最初から爆弾としての構造をしていたにも関わらず、「これは爆弾ではない。新しい情報交換施設だ。」と言い張る中国に対し、日本は警戒しながらも了承したのだ。

過去にも何度かこういう行為は見られたため、気安く返事をしてしまったのは日本の責任である。

本当に…本当に投下してきたのはただの爆弾だったのだろうか？あの中国・韓国連合が…？

否。原子爆弾だった。また、あの広島の悪夢が再来…

何故日本は中国にこれまで恨まれなければならなかったのか？

日本の急激経済成長。それに伴った中国の経済降下。

直接的攻撃ではないし、それが常識というものだった。