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託「っ!?///」
ありゃ?
顔が真っ赤…
??
何故だ?
照れるような事は言っていないが…
託「っ!!///(反則だろう!!今のは!ノンケの俺でも一瞬グラッと…イヤイヤイヤ!!ない!断じてない!!)」
そんな真田先生の心情など知らない周りは着々と入学式を進めていき、教頭の声で締めくくられた。
月「それでは、真田先生。また…」
託「……………っハッ!?…あ、ちょ!志摩先生ー!!;」
俺は真田先生の言葉など無視するようにこれから自分の受け持つクラスへと向かった。
――ザワザワ…
教室内は少し騒がしく、様々な言葉が交わされていた。
櫂「主人…俺も連れて行くのか?」
月「なんだ?ずっと用務員の馬場さんと職員室にいたかったのか?」
櫂「いや…それよりはましだが…」
月「なら行くぞ?」
櫂「はぁ…」
―ガラッ!!
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