第一章

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信長の与えた銃は火を噴き弾丸を打ち出す。 弾丸は敵にあたり装甲や体をえぐり取りながら貫通する。 弾丸の当たった敵は緑の血を吹き出しながら倒れていく。 奥の重殻も弾丸の餌食となり、自慢の装甲を削られていき緑の血と火を噴いた。 SE達は圧倒的数で押し寄せながらも、劣勢になっていた。 しかし 「我が行こう」 城下町の外で黒い影が動いた。
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