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大｢おれ……いのちゃんのこと好きでいるの疲れたよ。｣
山｢うん。｣
大｢でも、まだいのちゃんのこと好き｣
山｢…うん｣
大｢そんな俺でも、山田はいいの？｣
山｢もちろん。俺は、いのちゃんに恋してる有岡大貴に惚れたんだ。｣
大｢……｣
山｢どんな大ちゃんでも、好きなことに変わりはないよ。｣
そんな、優しい笑顔しないでよ。
こんなずるい俺を包み込もうとしないでよ。
ねぇ、山田は今までどんな気持ちで俺の相談聞いてたの？
辛かったんじゃないの？
苦しかったんじゃないの？
悩んだじゃないの？
オレは馬鹿だね。
山田はこんなにも
真っ直ぐオレの事見てくれてたのに
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