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莉緒が部屋にもどって
俺たちは晩酌を始めた。
手「莉緒って大人になったよね♪」
慶「そう?」
成「ふとした表情とかな」
増「いいなぁ、あんな妹がいて」
成「莉緒をなにかに例えるなら?」
手「うーん、お花?」
慶「いや、天使!!!」
増「天使???」
慶「俺にとっては天使だよー」
こいつ、本物のシスコンだ!!!
増「小山、莉緒はぬいぐるみだよ」
手「ぬいぐるみ?(笑)」
成「何年たっても年を取らず、
可愛らしくて愛されるものって
ことでしょ?」
増「成、正解♪」
慶「ぬいぐるみかぁ///」
手「確かに抱き締めたくなる!」
ずっとこうやって
みんなから愛される子で
いてほしいと願う兄だった。
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