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カーテンの隙間から心地よく朗らかな朝の柔らかい陽射しが差し込み彼こと綺月 雅人の顔を照らしている
「っ……もう朝か…」
「はぁ…学校…か…面倒事に巻き込まれたくないな…
雅人は心からそう願った………はず?
と雅人が独りで呟いていたその時
「雅人ォォォォォォ!!早く起きなさあァァァァイィィィィ!!!」
かなり馬鹿デカい大きさの声がリビングの方から聞こえてきた
それに対して俺はと言いますと………
「………朝っぱらからうるセェェェ!!」
と大きな声で言い返した
まぁそんな俺もウルサイんだけどな
テヘッ//☆☆
自分自身マジでやってキモイと思いました自重しますwww
「朝からうるせぇなぁ…本当に」
俺はブツブツと愚痴をこぼしながらも俺は今日から通う学校滝城高校の制服に着替えたのだった
「………眠いっ」
俺は未だに覚醒していない意識を根性で呼び起こしフラフラとしながらもうるさいイチャイチャしている両親がいるリビングへと足を向かわしたのだった
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