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ヒューの話にのる
いつも、ヒューには有り難いと思っている。
最初ヒューに会ったときは、今のような様子ではなかった。
ヒューも僕と同じ過去を持っている。
僕達は、同じ仲間がいたということに少し心が救われた気がする。
しかし、僕はそれまでだった。
ヒューは夏休みをはさみ変わった。
多分、僕を気遣って。
鈍感じゃないからそのくらいはわかる。
ヒューは僕にとってのムードメーカーになろうとしている。
僕に変わるチャンスをくれる。
どれも結果はダメだった。
何故か心が拒絶する。
頭で理解していても。
「しかし、今回は規模がでかいな…」
今度は変われるかな…
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