序章ー終わりと始まり

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カキカキ 「そこまで!鉛筆を置いてください お疲れさまでした、これで試験は終了です、合否は日を改まってお家の方に通知させていただきます」 はぁ、入学試験やっと終わったか 「遼希(はるき)帰ろうぜ」 「悠(ゆう)もう支度したのか?ちょっと待ってよ」 俺の名前は源悠(みなもとゆう) 王族四天王ということを隠すため 学園では篠原悠(しのはらゆう) と名乗る予定 王族四天王 グリフィス王国の軍事係 源平藤橘の4家である 4家とも武術、魔術がずば抜けている グリフィス王国 かつて悪魔を倒した軍人の国で他にも多々国があるが どの国よりも栄えていて大きい国 「悠おまたせ」 こいつは神崎遼希(かんざきはるき) 源家に仕えて俺の護衛係で一緒に 試験うけることになった 炎帝としてギルドでは大活躍している 「じゃあギルドにいくか」 ギルド いろんなところで魔獣の討伐や薬草の採取などの依頼を受けたり ギルド員を訓練させたり 帝会議を開く場 まぁ、最後のは俺達が行く所しか無いけどな まぁ、話を聞いてる限り察したと思うが俺も氷帝として会議に参加している なーんか、今まで魔獣の生態系の頂点の調べくらいしかやることが無かったが 緊急収集がかかったからなんか手応えのある魔獣でも出たのかな
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