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「…まあ、いろいろいいたいことはあるけど、とりあえず今日1日よろしく」
俺はそう言ってユイと握手をした。
「ええ、こちらこそ」
「ところで、この部活は何をするのかしら？」
「え、それは姉ちゃんが…」
俺は内容を知らないから、姉ちゃんにパスする。
「まあ、簡単に言うと、放課後に集まってしゃべろーよっ！って感じかな？」
ユイは、その内容に驚きを隠せない。
「ずいぶん簡単に言ったわね……というか、そんな内容の部活が承認されるのね」
ユイは呆れながらも、椅子に腰掛ける。
「まあねっ！じゃあ、まずはベタだけど自己紹介からっ」
姉ちゃんが自己紹介を始める。
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