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「純…………くん?」
「……あぁ…姉ちゃん…おかえりー」
ズコンッ!後頭部にすさまじい衝撃が…。一体なんだ、何が落ちてきた!
その衝撃で俺は完全に目を覚ました。…………ん、まてよ、なんか後ろから殺気が…
俺が後ろを振り替えるとそこには…鬼がいましたー!って、やっべ!怒った姉ちゃんは怖いという表現では表せないくらいにヤバイんだよっ!逃げなければ……
「あっ…あの、姉ちゃん?なんか凄いまがまがしいオーラが見えるのは俺だけでしょう…か?」
「ははは、純くーん今まで何してたのかなー?」
「顔が笑ってないですよ!?何してたって、えーっと…朝起きて、ご飯食べようとして、眠くて……また寝ました…。」
え、なんか俺、姉ちゃん怒らせることしたっけ?
俺はよーく考えてみた…
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