なに、これ部活なの?!

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「やっと起きたか…姉ちゃんが俺より遅く起きるなんて珍しいなー疲れてるのか?」 大きく背伸びをする姉ちゃんはお腹が丸見えだ。姉として少しは恥じらいを持ってもらいたいものだ。 「…………純くん。続きしよーよー」 「何を訳の分からんことを…」未だに寝ごとを言っている姉ちゃんの頭にもう一発…ベシッ! 「…ひゃん!…ん、あれ…朝だね。おっはよー!純くーん!」 寝起きそうそう抱きつこうとしてきた姉ちゃんを華麗に避け、スルーし、俺は一階に降りる。 「…………しまった、もう夢の中じゃなかったっ!さぁ支度~支度~」 急に切り替えの早い姉ちゃんは朝食を食べに一階に降りてきた。
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