もう一人の主人公(笑)

5/5
前へ
/15ページ
次へ
「はい、本当はその筈だったのですが……」 「が?と言うことはなにかあったのですか?」 「はい、実は美香さん貴女の力が余りに強大すぎて術士達は耐えきれずに皆消されてしまいました。」 「消された?だから此処には誰も居なかったと?」 「はい、飲み込みが速くてこちらとしても助かります」 「そうですか では話は変わりますがこの後はまさか王様と話でもするのですか?」 「その通りです。 なのでまずは着替えにしましょう。 メイドたち!美香さんを着替えさせて差し上げなさい!」 「「はい!」」 いつのまに!?はっ!?フニャー!バタバタ…
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加