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1時間後
キーンコーンカーンコーン
6時間目の終わりのチャイムだ。
「ふぅ~やっぱ実験だよな~」
「なにが、実験だよな~なのよ、おもっきり実験で暴走してたじゃない。」
「あはは、確かにあれはやりすぎじゃない?」
「ん?あれくらいしなきゃ俺にとっては実験とは言えないの。おk?」
「まあ、私には関係ないからどうでもいいけど。」
そういう会話をしながら教室に帰っていった。
そして、帰りのHRが始まった。
「え~と近頃吹奏楽部の、定期演奏会が...........あとは、特にないじゃあこれで解散だ。」
そういって、先生の話が終わり
学級委員長が
「起立 姿勢 礼!」
「「「さようなら。」」」
「はい、さようなら、帰るときは気をつけろよ。」
そういって、教室を後にした先生。
「ん~今日どうする?」
「どうするって、帰るに決まってるでしょ!」
「いやいや、そうじゃねえよ。帰ってみんなでM○Fでもする?」
「ん~私は別にいいけど。プルは大丈夫なの?確かPCの使用時間に制限なかったっけ?」
「大丈夫だよ~新しいPCを自分で買ったから。」
「ほう、それなら大丈夫だね。よしならっさっさと帰って、早くやろうぜ。」
「そうね、帰りましょうか。」
そういって、帰り道の途中、
「ん?あのトラック暴走してない?」
「気のせいでしょう。ほらそれより信号青だよ?早く行こう?」
「お、おう」
と横断歩道をわたっているとき横からトラックが突っ込んできた。
キキ~~~~イ
ド~~~ン
そう、俺たち3人はひかれたのだ。そして、3人とも、意識がなくなり。
両親たちのもとには死亡したという報告が入った。
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