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「そうか、であなたたちはどうする?」
「はぁ、ここにいてもやることないから、とりあえず、いきます」
「私も、同じで」
「わかった、わびといっちゃ~なんだけど、あの世界には『程度の能力』っていうのがあるんだけど。あなたたちの能力はリクエストで出来る範囲だったら、その『程度の能力』を差し上げます。」
あ~やっぱテンプレっすね。まあ俺が言うことは一つ。
「じゃあ俺は、『あらゆる能力数値や能力そして武器を作る&あげる程度の能力』と、あと外見は、イケメンショタでお願いしますがいいですか?」
「そのぐらい簡単。じゃああとのふたりはどうする?」
「えっと、じゃあ私は、『いろんなものを操る程度の能力』で外見は美人。」
おいおい缶奈それは、ある意味恐ろしいぞ。
だって、考えてみろ『いろんなものを操る』だぜ?そんなの、チートすぎる、まあ俺も十分チートだけどな。
「わかった、じゃあ最後にプルだったかな?あなたはどうするの?」
「私は、・・・・・・じゃあ、『幻覚を見せる程度の能力』で外見なんでもいい」
「了解じゃあ能力を先につけるね。ハァ~ドッコイショードッコイショーソーランソーラン」
いや、能力付けるのにソー○ン節踊るって、なんなんですかww
「はい。これで能力付いたよ。あとの外見は生まれた時に自然とできるよ、あっちの世界で新しい人生歩んできてね。ちなみに赤ちゃんからだから。」
は?赤ちゃんからだと?えちょっとまて、はい?
「赤ちゃんからだと?」
「あ~大丈夫、3歳までは記憶封印しとくから、大丈夫だよ。」
「ほ・・・ならよかった。ちなみに、俺ら3人はどこの家で生まれる予定なんだ?」
「えっとね。蓮が博麗家 缶奈が霧雨家 プルがスカーレット家だよ。」
「まじか~まあいいや、どうせ二人には会えるだろうし。じゃあ、あっちの世界で暴れてくるか。」
「あ~ちなみに、あなたたちが知っている幻想郷じゃないから気お付けてね。普通にモンスターとか、出てくるから。じゃあ、今から行くよ、あっちで頑張ってきてね。じゃあ。そぉい!」
ちょ、おまwwそれダメやww
そういって、俺らの意識はブラックアウトした。
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