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俺には宿命のライバルがいる。
二宮 大牙。
幼稚園からの幼馴染みで腐れ縁。
今後、永遠に現れることのない最高のパートナーだろう。
実力は互角。
俺とアイツが闘うと、周りがしんと静まる。
まるで、二人だけの空間にいるかのように。
あぁ、アイツは今何をしているのだろう?
相変わらず竹刀をふっているのだろうか。
俺は、お前とまた闘えるのだろうか。
あの日のように、また一緒に笑えるのだろうか。
大牙、俺はこれから
どうすればいいのかな…
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