第1章

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今から、5000年前の話―… ドルチェという、この世界じゃない世界に、 ツバサの神、刃の神、牙の神、風の神がいました。 ツバサの神と刃の神は禁断の恋をしてしまった。 だが、まわりの人間、神々はそれを許さなかった。 牙の神と風の神以外は―… その後、ツバサの神と刃の神は引き離されてしまったのです。 刃の神は「天」へ ツバサの神は「地」へ―… 深く傷ついたツバサの神は、その傷ついた心から、 闇の力、「憎悪」が入ってしまった。 みるみる、醜い死神へと変わってしまった。 それを知った、牙の神と風の神は、ツバサの神の元へ向かったのです。 ツバサの神の醜い姿を見た、2人の神々は唖然としてしまったのです。
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