第1章

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「 ゴメン……最後までお前を守れなくて―… 俺は、お前に出会えて幸せだった。来世で、また出会い、 恋に落ち幸せになろう。」 「 ありがと―…」 ツバサの神はそう言い深い眠りについた―… その後、刃の神はツバサの神を死なせてしまったことに、 責任を感じ、自分で自分の身を切り、亡くなってしまったそうだ。 牙の神と風の神は、2人を見守りながら、 星へと消えていった。 私たちは、この4人のことを、 「神のブランシェ」という―…
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