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「大丈夫だ…俺がいる」
不安がる事は何もねぇ……
子供をあやすみてぇに
ぽんぽんと叩いてやると安心したのか
微笑みを浮かべたみぃは愛らしくて…
本当に閉じ込めておきてぇ…
俺でも自分の顔が緩みっぱなしで
気持ち悪りぃ事ぐらい分かっちゃいるが
止める事が出来ねぇ
少しずつ落ち着きを取り戻し、
優しく背中を叩いていた手で
撫でる様に髪を梳いていく
すると、はっとした表情で
自分が今迄何をしたか思い出したのか
狼狽えながら顔を紅に染め、
服を掴みながら胸に顔を埋めてきた
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