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?「ハロー」
夜中コンビニに行って自宅に帰ろうとしたらよく分からない凄いコスプレをした女の子がいた。
周りに人もいないので自分に声をかけているのだろう。
?「ハロー」
今年の4月から高校1年生になる『星空 星也(ホシゾラ セイヤ)』は頭は良くないがこれぐらいの英語は理解できる。でも初対面の人にハローって…ここは日本である。
星也「あの…何か用でしょうか?」
無視も失礼と思ったのか返事をした。コスプレか不明だが変な勧誘なら走って帰るつもりだ!補導されても困る。
?「ぬっフッフッフッフッ~♪」
やばい早く帰りたい!
笑い方も気持ち悪い!
星也「よっ用がなければ俺はこれで失r」
?「ぬっフッフッフッフッ~♪」
星也「うわっ!?」
笑い方とかどうでもイイ…いつのまにかそのコスプレ少女は自分より大きな大鎌を出していた。
星也(えっ!ハァッ!?)
鈍色をした鎌…本物・偽物?じゃなくて何でそんな物騒な物を人に向けている?あまりの事にリアクションがとれない。
?「ドッキリ失敗…」
大成功だ。本気で落ちこんでる用に見えるが以前少女は鎌を向けている。
星也「警察…呼びますよ!?」
しかし言葉虚しく遮られ――
?「突然ですが…」
貴方には不幸になってもらいます♪
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