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曲名/想-sou-
眠った優しい横顔に
崩れる笑顔が私を染めて
永遠を信じて抱いた夢
夕闇に溶けて何も見えなくなって
瞳を塞いだ思い出に
命は枯れる時を待つばかりで
消え去ることで許されるなら
運命と今は見つめ合って
生きたいよ
逢いに行きたいよ
叫びは心に触れることはなく
"また明日"
そんな言葉さえ
私には眩しすぎて
見上げた無機質な空から
自由がゆらり、私を見下ろして
壊れた理由にぶら下がる
"私は上手に笑えていますか"
変わらない
総ては還らない
産まれて、死んでいくその理由(ワケ)さえも
笑えない
涙も流せない
悔しいよ
生きたいよ
逢いに行きたいよ
叫びは心に触れることはなく
"また明日"
そんな言葉さえ
私には眩しすぎて
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この空の下、今もどこかで生きていらっしゃると信じています。
2012/10/11(thu)19:48
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