30人が本棚に入れています
本棚に追加
「……かいちょーはいじわるなのです!!!ハッ!!かいちょーは祐先輩と同じ牛みたいな胸だから祐先輩を庇ってるのですね!?…大きい胸は爆発すれば良いのです!!!ミーがリアルタッチで表現してみるのです!!!」
カリカリカリカリ
「かんせーなのです♪」
「…亜罪?残酷過ぎる描写だわ……」
「血がぶしゅーってなって目に色が無くなっていくのがポイントです!!!」
「超絶女神様は絵が超絶的にお上手です♪」
「祐さん?私達の残酷過ぎる描写よ?見えてる?」
赤髪副会長の亜罪の絵は写真にしたようにリアルだった
しかし『超絶女神様を讃える会』の祐には如何に亜罪に才能があるかと言う結果しか残らない
カリカリカリカリカリカリカリカリ…
「ついでになのです♪」
「かいちょーのファンクラブの人に売れば高値が…」ボソッ
「亜罪!!!なんて絵を描くの!!!?すぐに処分しなさい!!」
「みぃ?かいちょーが生徒会室で着替えて居たのを絵で現してみたのです」
通りかかった極平凡な眼鏡男子はその絵をチラリと見て
鼻血をポタポタ?いや…ダラダラと流しながら足早に現場を後にした。
それくらいにリアル…恐いくらい
最初のコメントを投稿しよう!