加齢なるプロローグ

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そしてオッサンが言った。   「いやぁ~皆さま方!ご面倒おかけしましたな!」   続けてオッサンが言った。   「この年になって産まれることになるなんて思ってもいませんでしたわ!ガハハ!」   オイシャさん的な何かがニガワライをしている。   オッサンがジョサンプさん的な何かに言った。   「あっそうそう!あれでしょ?産まれたらまず身体洗ってもらえるんでしょ??」  オッサンが続けて言った。   「キミおっぱい大きいねぇ!さぁさぁ…早く脱いで!」   ジョサンプさん的な何かが言った。   「こっこまりますっ!」   オッサンがジョサンプさん的な何かのことばをさえぎるように言った。   「えぇ~!?ここそういうサービスしないの!?」  続けてオッサンが言った。   「だって身体洗って貰えるんでしょ?お風呂でしょお風呂!?ガハハ!」     オッサンはよっぱらっているのかな。 やけにジョウキゲンだ。
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