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「うん、そうだね」
セイと一緒に帰る
「…それで水をぶっ掛けてやった」
「それで、どうなったの?」
いままでの話を整理すると、セイの姉、セイカさんがストーカーに会ったらしい
セイとセイカさんが買い物に行った帰りの電車の中からずっとつけられていてセイが怒って水をかけたらしい
魔法で…
セイっていつもは気が弱いけど友達や家族のことになるとよく切れる
私はそのセイは怖い
だから、怒ったセイは見たくない
「そしたら逆切れしてきたからグラビティで沈めてやった
「怪我がなくて良かった」
「ありがとう。その後にファイヤーアローを打ったら逃げていった」
「良かったね」
「もうt「サツキさん!」
「え?誰?」
「魔術科のコウヤです
あの…僕と付き合ってください!」
「お断りです」
きっぱりと断言しました
誰がこいつと付き合うものですか!
こいつ、ろくな噂が無いんだよ
「なら、無理やり自分の物にするまで!」
詠唱し始めてるよ…
噂は本当か…
「炎よ我が力となれ[ファイヤーボール]」
80点かな?
「[ウォータ]」
ファイヤーボールをかわし、詠唱破棄でウォーターをかける
そしてセイが…
「…雷神の怒り…[ライトニング]」
雷の中級魔法…って!
「それは駄目ー!!」
言うが早いか、男(名前忘れた)に、雷が落ちた
ま、まぶし!
光が収まると男は黒コゲだった
「[ホーリー]セイ~?やりすぎだよ?殺す気?」
「そんな奴に情けをかける必要は無い!」
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