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｢よしこれで…ん？｣
ランダー1は強襲部隊との戦いを見物しようとしていた時ランダー1の通信兵が、有り得ない物をみた。
｢おいおい…まじかよ！？｣
なんと敵はスティンガーを準備していた。
｢そんな馬鹿な！？海岸陣地のましてや民兵がスティンガーなんて…｣
そうそれを持っているのはただの民兵…
そして民兵達の見る先には…
《アーク1了解！！突入する！》
…オスプレイとボルネオ隊の強襲部隊
｢…やばい…｣
これは、言われなくとも分かる。
かなりヤバい、と。
「空母に連絡して急いでヘリ部隊を撤収させろ！」
《空母艦隊へランダー1より緊急通信！！聞こえるか！？》
ランダー1は急いで空母に通信をとるどの空母を呼び出したかはわからないが一刻も早く連絡しようとしていた。
そして幸運にも、
空母打撃群旗艦USSﾄﾞﾜｲﾄ･D･ｱｲｾﾞﾝﾊｳﾜｰに繋がった。
2015年8月26日06:40
ソマリア沖50㎞地点
空母打撃群旗艦USSﾄﾞﾜｲﾄ･D･ｱｲｾﾞﾝﾊｳﾜｰ
トーマス・Ｌ・ハーバード中将
ソマリア沖50㎞地点を航行する巨大な陰。
全長333mを誇り、合衆国の裏庭と言っても過言でもない船…
ニミッツ級原子力航空母艦
USSﾄﾞﾜｲﾄ･D･ｱｲｾﾞﾝﾊｳﾜｰ
それがこの船の名だ。
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