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三宮「っと、急がないと、じゃあ ミケ 行ってきます」
俺の親は離婚している 母親と一緒に暮らしているが母は仕事が忙しくほとんど家に居ない。
三宮「8時38分…始業式始まるの8時40分…諦めてゆっくり行こ…」
三宮は音楽プレイヤーの電源を入れ曲を聴きながら学校に向かった
三宮「今日なんの授業あったかな…!」
三宮が見たのはトラックに轢かれそうな猫の親子
三宮は考える前に走り出していた
三宮(間に合え! 間に合え! 間に合え!)
三宮はトラックと親子の間に入り 親子を助け 死んだ
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三宮「あぁ…死んじっまたのか…母さん…ミケ、ごめんな」
三宮は泣いた 声を押し潰しながら 現実を見ながら
???「始めまして、三宮 優希君」
いきなり声が聴こえた
三宮「誰? あなた」
声の主に問い掛けた
???「俺かい?、俺は人間が神と呼ぶ存在かな?」
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