ちょ、え?

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三宮の問いに答えた少し老けたおじさんは神様だった… 三宮「はぁ!?」 驚いた 何故なら目の前に神様が現れたからだ 神「はは そりゃビックリするよね でもね 君に一つ謝らなきゃいけないんだ」 (?…謝ること?) 神「そう 謝ること」 !? 声に出してたか? いや神だから考えてる事が分かるのか? 神「声…出てたけど…」 三宮「まじ? はっずかし」 神「でね? 謝りたい事って言うのは 君が死んじゃったのはこちらの人生管理局の一人が誤って君を殺しちゃったんだ」 驚いた…俺は寿命を全うして死んだのではなく 人生管理局?の人が間違って殺したらしい 三宮「って、は!? え!? 俺が死んだのって寿命じゃないって事!?」 ふざけるな! まだ生きたかった 母さんになんの恩返しもしてないじゃないか! 神「うん ごめんね でもこちらのミスだから何個か願いを叶えるよ。あ、でも元の世界には生き返れないからね」 !? 三宮「なら…なら母さんの生活を楽にしてくれ…富豪にしろとは言わない、言わないから生活を楽に…」 これが俺の出切る事だろう…恩返しにはならないかもしれないかもしれないけど 神「わかった 後は何かあるかい?」 神は驚いていた 何故ならこの少年 三宮 優希が望んだのは「母親の生活を楽にしてくれ」これだけだった 三宮「…え? まだ良いのか?」 神「うん 何かあるかい?」 三宮「なら…異世界に行きたい! 使い魔として!」 神「良いよ でも俺が管轄してる世界は君が居た 科学が発達した世界ともう一つだけなんだ 良いかい?」 三宮「あぁ 良いぞ」 神「じゃあ何を望む?」
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