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駿輔の事を、昔から好きだったあたしには結構ショックで…泣き掛けてしまうくらい。
それで、女の子たちにはバレてしまった(笑)
1週間後には、諦めざるを得ない事が待ち構えてた。
冬休みに入るまで、あたしは幼なじみ3人と学校の行き帰りを一緒にしてた時・・・
見ず知らずの、他校の女の子に引っ張叩かれて・・・一瞬の出来事で呆然としてしまった。
その子は、涙ぐみながら…
?『何でいつも一緒に居るの?!彼女なのッ?!』
この子…駿輔の事好きなんだ。駿輔はムカつくくらいモテやがるし・・・
と考えてたら
駿輔『なに?何かコイツしたか?急に来て引っ張叩くとか、意味分かんねぇんだけどッ!?』
?『・・・』
その子は何も言わず、走って行ってしまった。
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