憑依体質

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それからは早かった。 何かきっかけを待っていたかのように、世間で言う心が病み出したんやろうと思う。 心が病むと言うのも当時理解してなかったと思うし自分自身ストレスだと思っていたのです。 自分の時間がない 毎日目まぐるしく忙しい そしてお祖父さんの世話が重なり 精神的に弱くなって行くと共に 沸々と湧き出る姑の思い遣りのない言葉 以前からの物が溜まってたのでしょうね 心も体もマイナス思考にどっぷり浸かり出したのです。 今だから、そう思いますが 当時は嫌で嫌で そんな中始まったのです
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