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余裕をもって深夜2時に出社した私の前には信じられない光景が広がっていた。
お、俺の会社がない!???????
数々の憶測が飛び交う俺の脳内に聞きなれない声が入ってきた。
「この会社はなくなったよ。つぶれたとかではなく、物理的になくなったのだ」
ふりかえった俺の目の前には小汚ない讃岐うどんが転がっていた。
!?!!!!???!?!?!!!??
ど、どういうことだ?
讃岐うどんが、しゃべった?!!???
「驚いているようだね。無理もない。この世にしゃべる讃岐うどんは存在しないのだ。そんなことより、おめでとう(*^^*)君は選ばれたのだ。」
え、選ばれた!?なにが!?
「君はこの言葉に聞き覚えがあるはずだ。」
えっ、えっ???なに??
『ひろとぉひろとぉおっぱーいおっぱーい』
う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!
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