逆戻りの

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オフィスをでて、空を見て歩いて… 銀色の猫がいた。 空に。 その先を覚えていない。 …いやいや。何が空に猫がいただ。いるわけないだろ。 しかし、記憶がないとするとひょっとして死んだか?俺。そうならば納得感も…ないな。納得したくもない。 「はぁ」 もういいや。考えても無駄だ。
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