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つか、俺はそこまで身長が低いつもりは無い。
なのにこんなに長く座っていて和泉は疲れないのか?
「練習。」
「は?」
唐突に和泉は喋るから聞き直してしまった。
「…ボロが出ない様練習相手になってやるっつってんの」
凄い上から目線で言われたけど…、分かってんのか?
そうゆうの最高に不愉快だ
「いっちゃんったらー、そんなに殴られたいのかなー☆」
めちゃくちゃ笑顔で言うと苦笑いされて離してくれた。
最初っからそうしていれば良かったんだ。
「榎本、見てないでさっさと食え」
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