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俺は、雪菜と飯を食べて疲れからか うとうとしていた。
雪菜[邦衛…]
雪菜は、邦衛の寝顔を目に焼き付ける為に見つめていた。
雪菜[ごめんね…私…もう無理だよ…疲れた]
私は、この苦痛から解放されたくて死を選ぶ事にしていた…。
愛莉[だぁだぁ]
愛莉は、小さな手で私を触ろうとパタパタと動かしている。
雪菜[愛莉…バカなママを許してね…? パパに大事に育てて貰ってね…?]
愛莉は、分かったのか分からないのか 笑顔だった。
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