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俺は、余りにも悲しくなって 雪菜の両肩を掴んで叫んだ。
邦衛[なぁ! 俺じゃあ!お前の支えにならないのか!?なあ!]
雪菜は、出会ってから邦衛にはたかれた事は一切無く 泣きながら叫ぶ邦衛を見て唖然としていた。
雪菜[邦衛…]
俺は、力の限り雪菜を抱きしめた。
抱きしめられて、雪菜の記憶に、付き合い始めた頃の淡い記憶が蘇った。
邦衛の告白を、OKした時邦衛が嬉しそうにギュッと抱きしめてくれた記憶。
2度目のレイプで、一番忘れてはいけない 邦衛との記憶を封印していた。
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