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雪菜の目に、涙を流している邦衛が映った。
雪菜[邦衛…]
こんな、邦衛と愛莉を置いて死のうとした女の為に怒り涙を流している邦衛に私は何て事をしょうとしたんだろう…。
邦衛[俺は、雪菜と愛莉と一緒にずっと居たいんだ…だから、生きるのに疲れたって言わないでくれよ…死んだらダメだ…!]
邦衛は、雪菜を抱き寄せてギュッと抱きしめた。
雪菜[ごめんね…私がバカだったよ…愛莉はまだこんなに小さいのに、お母さんが居ないと 悲しいよね…]
と、雪菜は愛莉が居るベッドに行き 寝ている愛莉を見ていた。
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